09.10.14 up
ディープ・シュワリスタなら奥深さを知っている古酒。なかなか表に出てこない古酒の魅力を軽やかに楽しむ方法をシュワリスタの視点でご紹介!
text: ナヲユキ & 編集部 photo: NORICO
取材協力: ワイン中田屋 / うきうきワインの玉手箱 / DIVIN
いつも飲むフレッシュなシャンパーニュって、魅力的ですね。朝シャン、昼シャン、〆シャンなど様々なシーンで楽しめるわけです。が、年月を経た「古酒」という禁断の誘惑があるのもご存知ですか? メゾンのセラーで超長期熟成しているもの、出荷後の酒屋の倉庫で熟成したもの、資産家が自宅のセラーで寝かせてオークションに出品するものなど、いろいろな古酒が市場に出回っているんです。
古酒の定義はさまざまですが、シュワリスタ・ラウンジとしては、少なくとも20年以上の年月は経過しているものとしておきましょう。ちなみに、今回の出席者の意見からすると、25年〜30年程度経たものを古酒と認める、が気分のようです。
不景気が続く世の中ですが、こんな時こそ、仲間とゆったり楽しく軽やかに過ごすべき! シュワリスタ・ラウンジからの提案は「6人前後で、レストランに古酒を持ち込み、ゆっくりと比較しながら仲間としっぽり楽しむ!」。希少な古酒を1人で独占してはいけません。
しばらく疎遠にしていた友達を誘う、誰かの誕生日に合わせたヴィンテージでお祝いする、誘えなかった女性と仲間で会うきっかけにするなど、古酒をネタに集まるのをおすすめします!
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