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text: 編集部 photo: norico
こどもごころ製作所が主催する『クラヤミ食堂』は、暗闇の中であえて視覚をなくし、残りの4感覚(味覚、聴覚、嗅覚、触覚)のみで、テーマにそった料理や演出を楽しむ体験型イベント。今回、シュワリスタ・ラウンジは『クラヤミ食堂』とタッグを組み、テーマや料理内容にあわせて、当日の飲み物を全てシャンパーニュでサーヴしました。
参加していただいたシュワリスタ読者たちも、普段味わうことのない真っ暗な世界で、料理とシャンパーニュ、そして、顔のわからない相手との新鮮な会話を思う存分に楽しまれていたようです。
現代において、数少ない家族経営の名門メゾン。上質なシャルドネには定評がある。ブリュット・レゼルヴの品種はピノ・ノワール60%、シャルドネ40%、果実や蜂蜜の風味があり生き生きとしてフレッシュな印象が魅力的。 |
1827年の創業以来、約2世紀におよぶ伝統を持つGHマム。品種はピノ・ノワール45%、ピノ・ムニエ25%、シャルドネ30%。口の中で泡が豊かに広がり、丸みとふくよかさをともなう力強さが感じられる。 |
1785年創業で、シャンパン史上でも4番目に古い歴史を誇るブランド。品種はピノ・ノワール70%、シャルドネ 20%、ピノ・ムニエ 10%。バターのアロマに樽やスパイスのヒントが加わり、こくがありながら滑らかでスッキリとした口当たり。 |
ジャック・ボランジェによって1829年、アイ村に設立された名門メゾン。品種はシャルドネ25%、ピノ・ノワール60%、ピノ・ムニエ15%。NVでも3年以上の熟成後に出荷されるため、非常に力強く、上品さ深みともにバランスのとれたシャンパーニュ。 |
G.H.マムの数あるシャンパーニュのうち、ドサージュ(加糖)によって生まれた甘口の一本。品種はピノ・ノワール35%、ピノ・ムニエ50%、シャルドネ15%、2年半の熟成、スムーズな舌触りとゆたかな果実味が感じられる半甘口シャンパーニュ。 |
1999年に日本に初輸入されてから今年で11年目のニコラ・フィアット。品種はピノ・ノワール40%、シャルドネ20%、ピノ・、ムニエ40% 。フローラルな香りに加えて、洋ナシ、ミラベル、イチジクなどの果実の風味が広がる爽やかな一本。 |
ヴランケン社が “エレガンスとフェミニン”をコンセプトに独自開発したプレミアム・ブランド。品種はシャルドネ80%、ピノ・ノワール20%。白い花や柑橘類、トーストの香りなどが調和した芳醇なアロマ。口当たりは柔らかく、心地良い余韻が長く続く。 |
Vol.43
Vol.42
シュワリスタが選ぶ シュワリスタ・アワード2009 09年のシーンを飾った珠玉のシャンパーニュたち (09.12.25)
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TOKYO CHAMPAGNE SCENE 07「今宵は騎士の如く 2009年 秋季シャピットル シャンパーニュパーティ」 (09.11.25)
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