12.12.27 up
11月2日(金)、南青山『モザイク』にて、ローラン・ペリエ当主アレクサンドラ・ペイレル・ドゥ・ノナンクールさんを迎え、シュワリスタ・ラウンジ会員との特別交流会を開催しました。
ローラン・ペリエは、近年では、意欲的な拡大や英国王室との関係などでも名を馳せ、世界でも屈指のグランメゾンとなっていますが、1812年創業、今年200周年を迎えた伝統ある家族経営のシャンパーニュ・メゾンとしての魅力も持っています。アレクサンドラさんは、そのファミリーの一員であり、現在の当主であり、そしてあの名品、『アレクサンドラ ロゼ』にその名前を刻む、“シャンパーニュ・ヒロイン”でもあります。
ヒロインであり、現在のシャンパーニュのアイコンでもあるアレクサンドラさんとともに、一般には初お披露目となるアレクサンドラ ロゼ04をはじめとするプレスティージュ・キュヴェ、モザイク渾身の料理とのマリアージュを堪能。メゾンの哲学、各ラインアップに込めた想いはもちろん、シュワリスタ・ラウンジのパーティでしか聞けない素敵なエピソードの数々〜女性ならではのローラン・ペリエの楽しみ方、男性におススメしたいアレクサンドラ ロゼを使った素敵なエスコート術、さらには美しい所作の秘訣まで〜もお伺いしました。特に、親子の愛情に綴られたアレクサンドラ ロゼの誕生秘話には、思わず参加者の涙も…。
「アレクサンドラさん自身が皆さんをおもてなしする」という雰囲気の中で綴られた交流パーティ。今回の来日における最後の公式行事に、シュワリスタとの交流を選んでいただいたこと。お互いがここで会えたという喜びに満ち溢れた、リラックスしながらも最後まで美しい笑顔に包まれた夜となりました。
※画像はイベント用に撮影されたものです。実際の商品にはサインは入っておりません。
入場の際には、テーブルを回り参加者の皆様と歓迎の握手。実はスタッフも知らされなかった幸せなハプニング。アレクサンドラさんの素敵な愛情があふれたシーンでした。
美しい姿勢でのサーヴ、適温でのサーヴを行うために独自に造られたグラン シエクル専用のツール「レギエール」のデモンストレーション。
会場からの質問のひとつが「美しいグラスの持ち方を、アレクサンドラさんに教えてほしい」というもの。貴族のエレガンスとシャンパーニュ・メゾンの当主として凛として働くアレクサンドラさんは、女性の憧れの姿。アレクサンドラさんならではの美しい立ち振る舞いに、会場からため息も。
抽選会はローラン・ペリエ社、サントリーワインインターナショナル社のご厚意で豪華版に。「アレクサンドラさんにゆかりのある数字」などの抽選で見事に賞品を獲得したのは3名のシュワリスタ・ラウンジ読者。ご夫婦で参加の柴田千春さんは、「結婚式のときに選んで披露宴でローラン・ペリエを出しました」というエピソードで、なんと賞品はぴったりのアレクサンドラ ロゼ04。さらにアレクサンドラさんからは「ドレスのカラーがアレクサンドラ ロゼのボックスのカラーと同じで素敵ですね」という祝福の言葉も。ミラクルな名場面。
ローラン・ペリエ ロゼと限定グラスを獲得したのは、石原裕司さん。「今日は先輩に連れてきてもらって…ラッキーでした。すごく美味しいシャンパーニュでこれからも楽しみます!」
佐久間まゆみさんは、「相方が初めて買ってきてくれたシャンパーニュがローラン・ペリエなんです」という素敵なエピソードを。グラン シエクルを獲得されました。
マリアージュ、サービス、そしてなんといっても参加者の皆様の素敵な雰囲気。皆さんが帰られた後、最後にアレクサンドラさんはお店含めた全スタッフを集めて「いいチームだったわ。記念写真をみんなで撮りましょう!」と一言。我々スタッフも素晴らしいエピローグをいただきました。
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会場となった南青山の美食空間『モザイク』。小山シェフ、シャンパーニュ騎士団シュヴァリエでもあるサービスのザビエルさんら、モザイクの素晴らしいプレゼンテーションで、珠玉のプレスティージュたちと食、空間のマリアージュが展開されました。
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