シャンパーニュを楽しむWEBマガジン [シュワリスタ・ラウンジ]

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SHWA TALK

シャンパン談義

by 岡林寛人

今宵のカウンターでの話。

1組のカップルがFirst注文でシャンパンをボトルで頼んだ。最初は彼女の好みのシャンパンを注文。
彼はすんなり彼女の好みを受け入れた。

そして一本のボトルが終わりにさしかかり、彼が次はあれ飲みたいなーなんて口をひらいた。
もちろん彼のタイプのシャンパンを私は探してたら、彼女が割り込み又もや自分の好きなシャンパンを注文してきた。

彼は2本目こそは自分が選びたかったのか、少しムッとし反撃した。
だが、もちろん彼女の我の強さには勝てるわけもなく、またKOされ彼女のタイプのシャンパンになった。

私はこのカップルはもう2度とうちのシャンパンバーに一緒に来ることはないし、3ヶ月以内には別れると判断した。

皆さんも自分を見直そう…

 

岡林寛人

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