今宵のカウンターでの話。
1組のカップルがFirst注文でシャンパンをボトルで頼んだ。最初は彼女の好みのシャンパンを注文。
彼はすんなり彼女の好みを受け入れた。
そして一本のボトルが終わりにさしかかり、彼が次はあれ飲みたいなーなんて口をひらいた。
もちろん彼のタイプのシャンパンを私は探してたら、彼女が割り込み又もや自分の好きなシャンパンを注文してきた。
彼は2本目こそは自分が選びたかったのか、少しムッとし反撃した。
だが、もちろん彼女の我の強さには勝てるわけもなく、またKOされ彼女のタイプのシャンパンになった。
私はこのカップルはもう2度とうちのシャンパンバーに一緒に来ることはないし、3ヶ月以内には別れると判断した。
皆さんも自分を見直そう…
岡林寛人