Home > 特集 > 「sHwA Night 2012」

13.04.22 up

シャンパーニュファンの祭典、再び。 煌めきの中、という喜び シュワナイト2012パーティレポート

Opening 祝祭の幕開け、厳かに、軽快に ウェルカム・シャンパーニュ

シャンパーニュの祭典の幕開けはサブラージュ。サーブルドール騎士団のボードリ―団長、遠藤さんによる本格的で正調な儀式、サーベル捌きで厳かに、華やかに開会しました。会場が2フロアに別れた構成となった本会。ウェルカムの会場はクールでヒップなデザインのカウンターで。ブラン・ド・ブラン、定番キュヴェなど、祝祭のはじまりにふさわしい、「軽やかな渾身」という言葉が似合うシャンパーニュたち。そのフレッシュさとほっこりとした幸せなテイストに誘われて、軽やかな会話と笑顔が広がっていきます。ここからはしばし日常を忘れて…

Stage1 匠の技術、誇りを華やぎの中で メインフロア

メインフロアはプレスティージュクラスのシャンパーニュや個性豊かな「作品」に囲まれた至福の場所。ICONICのフードを手に、オーセンティックだからこそ華やかさと「本格」が際立つフロアでは、談笑はもちろん、グラスに向き合い、真剣にシャンパーニュについて語る姿も見られました。インポーターの皆さんへの質問も、カジュアルなものから探究心溢れるものまで様々。シャンパーニュによって上気した華やかなムードだけではなく、こうしたシャンパーニュ談義による熱も、メインフロアを、ただのパーティ会場にしないケミストリーとハーモニーを生んでいたようです。

Stage2 シャンパーニュの世界を深めて、広げて トークショー

前回から始まった、シャンパーニュの識者を招いてのトークショー。今回は、アカデミー・デュ・ヴァン講師としても活躍されている林麻由美さんに女性目線での「美しいシャンパーニュとの付き合い方」、シャンパーニュを洒脱に語らせたらやはりこの人、ワインライターでシュワリスタ・アワードの選考メンバーでもある葉山考太郎さんには「男と艶とシャンパーニュ」について語っていただきました。お二人とも本誌編集長・岩瀬の即興質問にも、さすがの知見とセンスでお応えいただき、シャンパーニュとの素敵な関係についてのさまざまなアイデアや考え方を披露いただきました。

Next 抽選会

VOTE

自宅のシャンパーニュは何本ぐらいある?