街中に普通にメゾンがあるので「本当にランスに来たぞ!」と実感しつつ、ツアー開始までホワイエにて待つことに。ホワイエには、どうやってCaveが彫られたのか? というミニチュアとお土産コーナーがあり、シュワリスタ的には、ツアー開始前から興奮の一言。一緒にホワイエで待っていた他のツアー客は、とても落ち着いてましたけど(笑)
ツアー開始は、そのホワイエから。Caveが彫られた時代背景から、この地にメゾンを作った経緯とかをガイド。ホワイエを出て、Dom Ruinartさんの銅像を横目にCaveへと向かう。扉を開けると薄暗い地下階段。何段あるのか分からんが、結構な段数を下ると、さすがに少し寒い。ツアーガイドの女性が「マフラー」を巻く理由も良く分かる…。「Caveに行く際には、羽織るものを持参した方が良いな…」と夏休み丸出しの格好を少し恥じつつ、Caveを進む。
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左: 歩いて分かるが、本当にすべてチョーク層をくりぬいた人工の洞窟 右: Caveで熟成したものが、その場で振舞われるのも格別
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