世界各国に27軒展開するアマンの中で、初の都市型プロパティとしてアマン東京が誕生。
昨年12月22日のオープニング以降、なかなか滞在が実現できていませんでしたが、
この度、ようやく実現しました。
大手町駅の真上にそびえる大手町タワーの最高層部33~38Fまでの6F、
トータル84部屋というサイズ感。ミニマムでも71㎡という間取りは都内随一の広さ。
Welcome ChampagneとしてAmanチョコと共に届けて頂いた1本。
夕暮れに照らされた皇居を眼下に頂きました。
部屋の冷蔵庫に備え付けられていたのはKRUG。
以前リッツ京都の開業時にオーパスワンを備え付けていたところ、
盗難リスクが高かったという話を伺いましたが、この場合もリスクは高まりそう。
シャンパーニュもマナーを守って楽しみたいものです(笑)
オールデイダイニングでもある、ザ・レストランBy アマンでは
こなれてきた90年DPをブルゴーニュグラスで温度変化と共に。
個人的に好きだったのはSPA&フィットネス。
スモールラグジュアリーだからこそ実現できる悠然な時間の流れ。
30mというロングピッチのプール、そしてマシンも充実のフィットネスジム、
いずれもワークアウトに集中できる環境がそこにありました。
また、レストランのシャンパーニュリストも大手メゾンのみならず、
RMの充実も素晴らしいものがありました。
ランチから思わず仲間たちと充実の昼シャンのひと時。
日頃のご褒美といわんばかりのClassic。
素晴らしい熟成感の中に広がる薫香と共に眠る夜でした。
総じて、ホスピタリティ・サービスレベルも開業間もないとは思えないほど円滑でした。
それもそのはず。別のホテルグループにいらっしゃった顔なじみのスタッフの方々との
再会もあり、いずれもリーダー、マネジャークラスの方ばかり。
次なるキャリアを日本初のこのホテルから始動されていることにも応援したくなる気持ちになりました。
そして、近日、ビル西側、大手町フィナンシャルタワーの跡地にできたヒートアイランド現象対策のフォーレスト、
「大手町の森」にアマンカフェがオープンするそうでそれも楽しみ。
ホテルレポというよりは、ここの主旨に沿って無論Champagneレポということで徒然なるままに。
いつもお付き合いありがとうございます。
Yuuki Yoshiyama/吉山 勇樹