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Meets the New Style of PRESTIGE 歴史が生む冒険、冒険が創る歴史 モエ・エ・シャンドンの新たなる輝き 『グラン ヴィンテージ 2000』の世界
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Mariage

新しい発見と歓び 『グラン ヴィンテージ 2000』 至福のマリアージュ

マリアージュ(Mariage)とは、フランス語で「結婚」。「お互いを高め合う、理想の組み合わせ」といった意味を持つことから、ワインやシャンパーニュと料理との組み合わせに対する用語として使われています。しかし、残念ながら日本では、シャンパーニュのマリアージュは定着しているとは言い難いでしょう。

今回、我々編集部はモエ・エ・シャンドンの迎賓館に特別招待を受け、その素晴らしきマリアージュの世界を体験してきました。

理想の組み合わせから生まれる「高次元の歓び」

シュワリスタ・ラウンジ編集部が招待されたのは、3代目 ジャン=レミーの時代に建てられ、かつてナポレオンやワーグナーも訪れたことがあるという荘厳な館、世界のVIPをもてなす迎賓館「トリアノン」。一般客がめったに通されることのないこの華やかな迎賓館で、モエ・エ・シャンドン インターナショナルPRディレクター ジャニーク・バレ氏のレクチャーのもと、その素晴らしき世界を『グラン ヴィンテージ 2000』で堪能してきました。腕を振るったのは、ミシュラン2つ星を獲得した専属シェフのパスカル・タンゴ氏。『グラン ヴィンテージ 2000』と料理のマリアージュの世界が、タンゴ氏により美しく、そして豊かに開花していきます。

Dejeuner du lundi 25 fevier 2008 Residence de Trianon

01 ホタテの胡麻風味 Coquilles saint jacques au sesame × Grand Vintage 2000

フレッシュな歯ざわりが心地よい帆立のカルパッチョには、ヴェトナミーズ・フレンチを髣髴とさせるコリアンダーと胡麻を効かせて。シャンパーニュに含まれるフレッシュな香草の香りやミネラル感は、オリエンタルな風味と抜群のハーモニーを奏でます。

02 子牛肉のフィレ、スパイスソース Filet de veau aux epices × Grand Vintage Rosé
 2000

豊かでバランスの良いロゼは、濃厚なソースにも負けることなく、柔らかな子牛肉の旨みをさらに引き立たせます。

03 フロマージュ・プレート Plateau de fromages × Grand Vintage 2000 / Grand Vintage Rosé 2000 / Nectar Impérial

ここで『ネクター アンペリアル』が登場し、山羊、ブリー、ラングル、ブルーチーズの4種類のフロマージュ・プレートとともに。ブリーなどの白カビ系チーズやウォッシュタイプのチーズには白、シャンパーニュ産のラングルにはロゼ、ブルーチーズにはネクター・アンペリアルが好相性。

04 マンゴーのソルベとパッションフルーツのケーキ Sorbet emulsion mangue - Biscuit decquoise citron vert × Nectar Impérial

『ネクター アンペリアル』の豊かさの中にあるヴァニラ、パイナップル、エキゾティックフルーツの香りには、マンゴー・ソルベとパッションフルーツのケーキを。同じ香りを持つ食材との相性は抜群。

プロが教える『シャンパーニュ×料理』 マリアージュの基本

モエ・エ・シャンドン専属シェフ パスカル・タンゴ氏

「同じヴィンテージでも日々刻々と変化するシャンパーニュに合わせて、トリアノンではその日の状態に合ったベストな料理を提供しています。今日のテーブルはアジアと日本を意識しました。素材を大切にしたシンプルな料理は、ピュアな味わいを大切にする私たちのシャンパーニュ作りにも似ています。

一般的に、フレッシュな味わいの白には白身の魚や貝類、濃厚な白には白身の肉が良く合います。軽いロゼには、鴨肉など脂身の少ない赤身肉やチーズ、重めのロゼなら子牛肉などとの相性も抜群です。神戸牛もしゃぶしゃぶにしてポン酢と合わせると良いと思いますよ。」

Profile : 1968年フランス最優秀料理人賞受賞。その後、ルノートル、エリゼ宮、トロアグロでの経験を経て独立、1984年ミシュラン2つ星を獲得。1999年秋より、モエ・エ・シャンドン専属シェフを務める。

モエ・エ・シャンドン インターナショナルPRディレクター ジャニーク・バレ氏

「モエ・エ・シャンドンでは、料理とのマリアージュに最も大切なのは、最高醸造責任者とシェフのコラボレーションだと考えています。専属シェフは、シャンパーニュになる前のベースワインの段階から試飲を行い、イマジネーションを膨らませてメニューをプランニングしているのです。

食事自体が軽くなっている昨今では、アペリティフからデザートまで料理全体を通してシャンパーニュで通すのがワインよりも合うと言えるでしょう。また、シャンパーニュに含まれる炭酸には消化を助ける働きもあるので、食後に胃もたれすることなく軽く終われることも魅力です。」

モエ・エ・シャンドン『グラン ヴィンテージ 2000』のマリアージュ提案は、世界中で行われています。
日本でも、2008年4月から5月にかけて、大阪、名古屋、岐阜でファビュラスディナーを開催。
至極のマリアージュを是非この機会にお愉しみください。詳しくは下記店舗にて紹介しています。

大阪 2008.4.10(木)〜19(土) ルポンドシェル

www.pont-de-ciel.co.jp/lepontdeciel

名古屋 2008.4.25(金)〜5.2(金) THE TOWER RESTAURANT NAGOYA

www.ttrn.jp

岐阜 2008.5.11(日)〜17(土) forty three

www.zetton.co.jp/fortythree

「革新的、自由、ラグジュアリー」 グラン ヴィンテージ 2000 / ロゼ 2000 モエ・エ・シャンドン Official Siteはこちら

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Mariage
『グラン ヴィンテージ 2000』至福のマリアージュ
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