重厚なニューヨーク・アールデコのデザインが施された会場。足を踏み入れたゲストたちから大きな歓声が。大きなガラス張りの窓には、東京の夜のパノラマが広がっています。用意されたウェルカム・シャンパーニュは4種類。「AYALA Brut Majeur」、「PIPER-HEIDSIECK Brut」、「TAITTINGER Brut Réserve」、「NICOLAS FEUILATTE Brut Réserve Particulière(Blue Label)」。ゲストそれぞれが、黄金色の泡に導かれるようにグラスへと手を伸ばします。ライブ演奏もスタートし、煌めく泡の宴の始まりです。
3層から成る奥行きあるフロアには多くの人の姿。場内に流れていた音楽が止まり、『シュワリスタ・ラウンジ』岩瀬編集長が開会を宣言。乾杯の発声をしたのは、『ワイナート』を発刊する美術出版グループの大下健太郎代表取締役。サブラージュの儀式が厳かに行われ、色鮮やかなドレスに身を包んだ女性たちやシックな装いの男性たちが回遊をスタート。
ここでは、12種類のノン・ヴィンテージ・シャンパーニュが供されました。
ライブ演奏が再開し、5種類のヴィンテージが登場。「PAUL BERTHELOT Cuvée Blason D'or Grand Cru」、「DELAMOTTE Brut Blanc de Blancs 1999」、「DESBORDES-AMIAUD Brut Millésime Premier Cru Cuvée M'élodie 1990」、「TAITTINGER Brut Millésime 2004」、「TAITTINGER Les Folies de la Marquetterie」。
Vol.44
ビジネス「泡時間(アワー)」読本 「とりあえずシャンパーニュ」で誘う接待術 (10.5.10)
Vol.43
Vol.42
シュワリスタが選ぶ シュワリスタ・アワード2009 09年のシーンを飾った珠玉のシャンパーニュたち (09.12.25)