7月28日(月)グラン ヴィンテージ 2003スペシャルテイスティングセミナー@ y+ 六本木
08.7.29 up
本日は、ご応募抽選で選ばれた12名のシュワリスタの会員様と一緒にモエ・エ・シャンドン社の醸造最高責任者ブノワ・ゴエズ氏エスコートによる『モエ・エ・シャンドン グラン ヴィンテージ 2003』スペシャルテイスティングセミナーを楽しませていただきました。
グラン ヴィンテージ 2003、日本初のお披露目の場をsHwAlista LOUNGEにご提供いただき感謝・感激です。
さて、感想ですが、本サイトへ特集掲載予定しておりますので、ちょこっとだけ、個人的な見解。。
見事に洗練されております。
期待を裏切りません。シャンパーニュ通のためのシャンパーニュです。
一言で表すのであれば「日本酒の吟醸酒のようなシャンパーニュ」
日本人の舌にとても合う=和食との相性抜群!だなと思いました。
百貨店や酒屋さんへの流通は秋以降となるようですが、是非、皆さんお楽しみに!
シュワリスタは、マストバイです。
写真は、モエ・エ・シャンドン社の醸造最高責任者ブノワ・ゴエズ氏へインタビューする岩瀬編集長。
■メモ
2003年のシャンパーニュ地方は4月になって3日霜が降りる日があり1/3の葡萄が打撃を受け、更に5月〜7月には氷の振る日も何度あり更に1000haが打撃を受け夏は猛暑で収穫も8月18日と早まり結果1/2の量の収穫しかできなかったようです。
そんな気候の中で生き残った葡萄は非常に熟れており、糖度が高く、酸味が低い。それゆえにドサージュも5g/lと今までのモエ・エ・シャンドンの製品の中では一番低いとの事でした。
http://moet.jp/
- Executive Producer / sHwAlista LOUNGE
- 中川 直樹