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現代美術ギャラリーギャラリスト
加藤大輔

Petit Sense Of Champagne!?

09.9.5 up

昨日、六本木のベルサール六本木という施設で開催されている、国際的な写真のアートフェア「TOKYO PHOTO」の、初日とレセプションにお邪魔してきました。会場では国内屈指のギャラリーを中心とした出展者が、写真作品の展示・販売を行っています。

レセプションではシャンパーニュは供されていなかったのですが、そうなると「どんなシャンパーニュが今のムードに合っているだろう?」と考えてしまうのは、シャンパーニュ好きの性でしょうか?

ギャラリーを始めとした多くの出展者が参加しているフェア故に、十二分に楽しもうとすると、観て回る時間がある程度かかるため、個人的にはシャルドネ主体の爽やかなシャンパーニュで、心と体を軽くしながら鑑賞したいものですが、アート×シャンパーニュと言えば、やっぱりテタンジェ・コレクションを飲みながら、作品の鑑賞が出来たらいいなぁなんて考えてしまいます(写真はコレクションではなく、ミレニアムボトルになります)



ご盛会と相成ったフェア初日の様子をちょっとだけ。鑑賞しているだけでも精神的な豊かさを得られると思いますが、アートフェアには様々な価格帯の作品が展示販売されています。おうち de シャンパーニュの素敵な相棒を探されてはいかがでしょうか?会期は今日と明日の2日間を残すのみですが、お勧めです!







モノトーンで統一された、瀟洒な雰囲気の展示会場。



センス・オブ・シャンパーニュのテーマの一つ「頽廃」をふと思い出した、ギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アートのブース、作家はギド・アルゼンチーニ(Guido Argentini)
※撮影協力:ギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アート(http://www.g-sho.com/



今回のTOKYO PHOTOに併せ、同会場では、サンディエゴ写真美術館の収蔵作品から選ばれた作品と、アメリカで写真を取り扱う有力ギャラリーが集った「PHOTO AMERICA」が開催されているので、そちらもお楽しみに。


< information >
■イベント名 : 東京フォト(TOKYO PHOTO)
■期間 : 2009年9月4日(金) - 9月6日(日)
■開場時間 : 9月5日(土) 11:00 - 19:00 / 9月6日(日) 11:00 - 17:00
■会場 : ベルサール六本木1F・BF(東京都港区六本木7-18-18)
■チケット : 当日券/1,500円 ※特別割引あり(チケット取り扱い店にて購入、詳細は下記HPにて)
■ホームページURL : http://tokyophoto.org/index.html


※掲載している写真の使用について、各位のご許可を頂いております。無断転載のなきよう。

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加藤大輔

日々「シャンパン×アート」の幸せなマリアージュを模索しつつ飲んでは働く、美術系シュワリスタ。

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