君の瞳に乾杯
10.10.19 up
カサブランカ で有名なシーンに使われているシャンパーニュが、マムのコルドン ルージュだと皆さんはご存じでしたか?恥ずかしながら僕は知りませんでした。
というのも今日はペルノ・リカールさん主催のルネ ラルー1999のテイスティング・セミナーに行ってきました。
ルネ ラルーとは、マム社の最高のプレステージ・キュヴェ、自社畑のグラン クリュの10ケ所のパーセルだけでブレンドされるそうです。セパージュは、CH50%・PN50%で、熟成期間が8年、ドサージュは8g/Lです。
99年の葡萄は成熟し、穏やかな酸味が得られたようです。まず口に含むと、フレッシュな液体の中に泡が綺麗に溶け込んでいる印象をうけました。ミネラルが豊富で、骨格がしっかりしていてアプリコット等の黄色い果実、その後に少しカカオの様な苦味を感じさせながら続く長い余韻。今からでも十分楽しめるヴィンテージシャンパーニュだが後2、3年後も楽しみだ!
ペルノ・リカール様ありがとうございました
Cave de Champagne DIVIN
宮崎 賢