アートトリエンナーレ 大地の芸術祭 2/2
09.9.28 up
大地の芸術祭を実際に訪れて感じた、ここでシャンパーニュ絶対飲みたい!と、思ったスポットを紹介します。
1つ目は、
光を使ったアートで有名なジュームズ・タレルの光の館「House of Light」2000年の作品ですので当時メディアを通じてご覧になったり、訪れてる方もいらっしゃると思いますが。。。。
山奥、大自然の中、絶景を目の前に自然と不思議と融合する彼の創りだす光は、まさにアンビエント、もしくはメディテーション。しかも、この建物、実際に1日1組限定で宿泊ができるのです。雑音のない中、心をおちつかせながら、自然光とタレルの創りだす光の中でシャンパーニュを飲みながら物思いにふけってみたいものです。
http://www.echigo-tsumari.jp/art/111.html
http://www11.ocn.ne.jp/~jthikari/
2つ目は、
山里離れた広大な畑の真ん中にぽつんと佇む、フィンランド出身のカサグランデ&リンターラ建築事務所が設計した「ポチョムキン」という公園。これも2003年の作品なのでご存知の方も多くいらっしゃると思います。
個人的に、今回、訪れた中で1番好きな場所でした。
(下の写真では、その素晴らしさがちょっと伝わらないですね。残念。。。ほんと、素晴らしいんだから!)
photo by S.Anzai
釜川の土手に立つ巨大なコールテン鋼の壁。ゴミが不法投棄されていた場所に、禅庭、ブランコ、東屋など趣の違う空間が連なる美しい空間に変貌しているのであが、これがまた大自然の中に溶け込み、なんとも落ち着くのである。普段は人もいないであろうこの公園の東屋で、大地を眺めながら風の音や小川のせせらぎを聞きながらシャンパーニュを飲んだら最高だと思いました。 以前、ここでやはりお茶会などが開かれているようです。
http://www.echigo-tsumari.jp/art/178.html
大自然の中でのシャンパーニュ。最高ですね!
-sHwAlista LOUNGE
-中川直樹