シャンパーニュ | シュワトーク

シュワリスタ・ラウンジを支える「TCS関係者」がありのままに綴る、ここだけのウラ話や、日々のシャンパーニュの楽しみ方

快楽ライター旅情派
編集長・岩瀬

02という幸せ

10.3.28 up

3月27日(土)、いよいよ発売開始された、ペリエ・ジュエベル・エポックヴィンテージ2002。
シュワリスタ・ラウンジでは、来日中の最高醸造責任者エルヴェ・デシャン氏にインタビューを行いました。こちらの記事は4月中にSHレポートにてご紹介します。

1年半前、00ヴィンテージのリリースの際にもインタビューさせていただきましたが、その時の内容と読み比べていただくと、今回のエルヴェさんの想いがより伝わるかもしれません。

「今回のヴィンテージを生み出すうえで、辛かったことと幸せだと思ったことをお聞かせください」
という質問に、軽くウィンクしながら
「今回ほど幸せなことが多かった日々はありませんでした」。
この言葉からも自信がうかがえます。

そのほか、他では聞けないシュワリスタ・ラウンジらしい質問で、ベル・エポック02の魅力をお伝えします。

エルヴェ・デシャン氏

あわせて同日、3月25日、フォーシーズンズホテル椿山荘で行われた、お披露目パーティ「Perrier-Jouet Spring Flowery Party in Tokyo」に出席しました。

150人規模で行われた、華やかさとエナジーを感じるパーティ。「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」のオーナーシェフである成澤氏が手掛ける、氏らしい発想豊かな料理と、00、02、96、02ロゼとのマリアージュを堪能しました。
同席させていただいた方々は、フードライター、スイーツの専門家、女性ファッション誌の編集長、エディターなど8人の女性の皆様。シャンパーニュにお詳しい方も、これからその世界を広げようという方も、02の世界を存分に楽しまれたようでした。
こちらの模様もＳＨレポートで紹介します。

02についての個人的な見解は、レポート記事で書こうと思いますが、一言先に言うならば…

素晴らしく幸せな02年という年に素直に感謝しながら紡いだ名作

というところでしょうか。
いただいていて幸せな気持ちになるシャンパーニュです。