行き止まったら、ビストロが!
11.11.23 up
最近ぐっと寒くなりましたね。
ある日のこと。
仕事が終わり、友人と待ち合わせし、
さて、、、どこに食べに行こうかな〜
と日本橋あたりからウロウロ神田のほうに
歩いていきました。。。。
そしたら行き止まりにたどり着き、
そこには和やかな雰囲気のビストロが!
『Cul de Sac』
直訳すれば「カバンのお尻」??
実際はフランス語で「行き止まり、袋小路」というとのこと。
まずはお決まりのシャンパーニュ。
ピエール=カロのブランドブランでスタート。
シャルドネ100%のスッキリした中にも
立体的で深みのあるグランクリュです。
そこに合わせたのは、、、
「フォアグラクリームのエクレア仕立て ポルト酒ソース」
エクレアの生地の甘く香ばしい香りが鼻に抜け
じんわりとフォアグラの脂身とクリーミーさが舌を包み込みます。
最近はスィーツとしてフォアグラを使用することが多いですね。
例えばマカロンのガルニチュールや、チョコレートと混ぜたり。。。
ポルト酒のコクが更に深みを持たせていました。
こんな面白い一皿はなかなかないですね。
普段は到底アントレの内容はあんまり記憶に残らず、
デザートのクオリティが店の結局良し悪しを分けると考えている僕ですが、、、
1発目から、かなりのサプライズでした。
メインはジビエの季節ですので、「鹿」と「ホロホロ鳥」。
そしてボージョレのグラスを注文し、ライトに赤を楽しみました。
そしてデザートも食べてもうお腹がいっぱい。。。。
実はこちらのビストロ、魅力は本格フレンチとワインのバラエティだけでは
ないんです。。
それは「コスパ!」です。
これだけついてコースが \2,500 !!!(シャンパーニュは含まず)
おすすめです。。。
特にジビエが食べられる今の季節はお勧めです。
また近いうちに行ってみたいと思います。。。
ちなみに ミシュランのBonnes Petites Tables東京に掲載されたみたいですね。
http://www.id3.jp/cul/menu.php