「水屋の富」
12.3.10 up
久しぶりの投稿となります。金曜日に震災から1年もたち、個人で長年貯め込んだシャンパーニュが地震などで落ちて割れないようにとセラーの位置変更もかねて、中から一部を取り出して並べてみました。
男の子というもの、収集癖がありありですね。そして、自分自身の話ですが、いつか、友人たちをびっくり、そして感動させようと大事に大事に寝かしているのですが、こうも、ラインアップを見ると、見ているだけで幸せになります。そして、誰が欠けるのも嫌で、抜栓できない。笑
可愛がって大事に育てた娘を嫁にだせない。そんな心境でしょうか。
シャンパーニュを眺めながら、そんな事を考えると、いてもたってもいられず、そわそわしてしまいます。
そんな事を思うと、とかく先が心配で、いっそうの事、落語の「水屋の富」※にでもなったほうが、清清するのでは。。。。
なんて、思ったり。笑
シャンパーニュは、やっぱり魅力的です。
-sHwAlista LOUNGE
-中川直樹
※ 〜落語「水屋の富」のあらすじ〜
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水売りが千両富(宝くじ)に当たり、家の縁の下に千両を隠すのですが、毎日、心配で、長い竿で千両が無事かつついて確認するのですが、ある日、向かいに住む遊び人に発見され盗まれてしまう。けど、水屋は結果、あぁ、これで苦労がなくなった。と清清する話
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