シャンパーニュ | シュワトーク

シュワリスタ・ラウンジを支える「TCS関係者」がありのままに綴る、ここだけのウラ話や、日々のシャンパーニュの楽しみ方

快楽ライター旅情派
編集長・岩瀬

【NOEL】2日目レポート

08.11.28 up

木曜日、ここでの予告通り
行ってきましたノエル・ア・ラ・モード。
そして予告通り、渋谷HMV経由でアンドリューW.K.兄貴の新譜、イヴェント整理券、そしてKILLERSの新譜を持って（笑）

会場の入口にはクリュッグとドン・ペリニヨン
垂涎のコレクションがズラリ。
これは壮観。

この豪華な「ゲート」を入るとシャンパーニュの世界へようこそ、という雰囲気。
まずアルローさん。
カタコトながらもとってもきれいな日本語の発音をされる（英語もOK）スタッフの方がエレガントにふるまってくれるテイスティングのロゼが、今日のウェルカム・シャンパーニュ。
とてもチャーミングで歯切れの良いロゼ。ピノ・ムニエのかわいらしさがよく出た感じ。同じブレンド（だと聞いたけどとてもそうは思えない！）の定番キュヴェは、パーカー絶賛らしいのですが…確かにニュアンスはボルドーの北のほうの雰囲気。パワフルでダイレクト、でも高貴。これがピノ・ムニエ主軸とは…。来年はピノ・ムニエの特集でもしようかなあ。しばし、こちらのスタッフと談笑。こちらアルローさんは12月11日（木）のシュワリスタ・ラウンジスペシャルパーティーでも楽しめますのでお楽しみに！

続いて、ゴネ・シルコヴァさん。
こちらは以前紹介した造り手さんとお話。
先日のベージュアラン・デュカス東京のメインでこちらのシャンパーニュが登場したとお伝えして、しばらくマリアージュ談義。
なんだかハリウッドの個性派アクション俳優みたいでかっこいい感じの人。

ぐるっと一回りした後…
おおーセドリック！（ローズ・ド・ジャンヌ）
で、彼の話はまた月曜日にでも…
（日曜日に一緒にご飯を食べることになったのでその報告とあわせて！）

ふぅ、やっぱり面白いなあ。
途中で山形からこられたという方とお話も。
シャンパーニュ好きはこだわりとフランクさが良い具合でバランスが取れている人が多いなあ、という印象。
あ、余談ですが僕、日曜日の夜（19時30分ごろ…）も会場に行きますので見つけたらお気軽に声をかけてくださいね。

この日は3本購入
今日のところはぜーんぶローズ・ド・ジャンヌ（笑）
1本はクリスマスプレゼント用の
ロゼ・ド・セニエ
あとはワイン会用に1本
家のみ用に1本

日曜日は今日、目を付けたほかのシャンパーニュをいくつか購入予定です。

クリスマスプレゼント用をラッピングしてもらっている間に
会場内の東京吉兆のシャンパンバーへ。
すでに今日限定50杯というのは終わっていたので通常のメニューを。

選べる3種のシャンパーニュは
ドゥーツロゼ・ブリュット
ドラピエカルト・ドールブリュット
ジャクソンキュヴェ732
をチョイス。

ジャクソン、ドラピエと鴨はベストマリアージュ
ドゥーツロゼと季節果物のゼリー寄せもいい雰囲気。中に入っているいちごととっても相性よし。
週末は混雑すると思いますが、ぜひぜひお楽しみください。
ラッピングの時間待ちって使い方は結構よいですよ。

金曜日の会社終わり
週末、
ぜひぜひ足を運んでみてくださいね。
そしてただ眺めるだけではなく、試飲とスタッフさん、造り手さんとのお話も。
わからなくてもいいんです。みんなお話ししたがってますから、思ったことを伝えてあげてください。きっと喜んでくれますよー。