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シュワリスタ・ラウンジを支える「TCS関係者」がありのままに綴る、ここだけのウラ話や、日々のシャンパーニュの楽しみ方

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エグゼクティヴ・プロデューサー
中川直樹

パワースポットでシャンパーニュ

10.5.26 up

出張でアメリカの西部の州を車で移動している中、アリゾナ州のセドナに立寄りました。セドナは、もともとアメリカン・インディアンの聖地であり、パワースポットとして有名な場所です。



この地区一帯には、巨大な赤褐色の一枚岩の山々が沢山あり、ボルテックス(Vortex)と呼ばれる地磁気エネルギーの「渦巻き」が点在しています。敏感な感覚をもっている人は、これらのエネルギーを肌で感じる事ができ、体が浄化され、パワーを与えられた感じになるといいます。



そんなスピリチュアルな体験ができるという事で、この地で有名なレッドロックをいくつか登ってみたのですが、岩山に近づくにつれて、目がまわるような感覚に落ち入ったり、岩山の頂上に近づくにつれて、体が軽くなり、スゥーッとした感覚が体をみなぎったり、ビシバシと、何か感じるものがありました。。。そして、ふと、気がついたのですがこの地全体、マイナスイオンの凄い事。。。

高い岩山を登り、自分の落ち着くボジションを見つけて気持ちの良い方向にアグラをかいて座ります。そして、深呼吸をゆっくりしながら、風の音、鳥のさえずりを聞き、陽光を体全体で浴びます。 しばらくすると、体が岩と同化していき、頭の中が空っぽになります。時間の経過も全く気にならない。体全体が静かに浄化される感じです。



大自然の中で太陽と大地、植物と動物、皆が共存しながら生きている事を実感し、自分を取り囲む全ての人、境遇に感謝せずには入られなくなる感じを受けました。

そんなパワースポットで朝シャン。。。



自然の恵みと人間の知恵と経験に感謝です。

-sHwAlista LOUNGE


-中川直樹

中川直樹

TCS(トーキョー・シャンパーニュ・スタイル )発起人。シャンパーニュとシガーと古いアルファロメオを愛してやまない、シュワリスタ。本職はアート・ディレクター

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