NULL シャンパーニュ | シュワトーク

Home > SHWA TALK > 藤田礼子

シュワリスタ・ラウンジを支える「TCS関係者」がありのままに綴る、ここだけのウラ話や、日々のシャンパーニュの楽しみ方

Back to Index

シャンパン・エヴァンジェリスト
藤田礼子

Royal Wedding Champagne

11.4.30 up



昨日行われたウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんのロイヤルウエディング。気になるオフィシャル・シャンパーニュには、英国の政治家ウィンストン・チャーチルが愛したメゾンとして知られるポル・ロジェ ブリュット・レゼルブNV(マグナム)が選ばれました。セパージュは、CH33%、PN33%、PM33%。伝統的に異なるクリュ、セパージュ、ヴィンテージのワインが約30種類もブレンドされ、力強さとフィネスの美しいバランスを生み出しています。コストパフォーマンスの高さも抜群のシャンパーニュ。私も大好きな銘柄のひとつです。



また、ロイヤルウエディングの朝は『シャンパン・ブレックファスト』から始まるそうなのですが、朝シャンにはボランジェが供されたとの情報も。ボランジェ社もまたイギリスとの関係が深く、ロイヤル・ワラント(英国王室御用達)を拝命しているメゾンです。"朝ボリー"、ちょっと胃にこたえそうなイメージもありますが(笑)そこはお祝いの席。きっと、スライスした黒トリュフを乗せたポーチドエッグやマッシュポテト、キャビアを乗せたパンケーキなど、豪華な朝食メニューが用意されていたのでしょうね。あぁ、食べたい♪



ひさしぶりの明るい話題、お伽噺のような世界観にテレビにくぎ付けになってしまいました。ケイトさんのウエディング・ドレスは、アレクサンダー・マックイーンのデザイナー、サラ・バートンによるもの。故モナコ王妃、グレース・ケリースタイルのクラシカルなドレスで、裾に施された繊細な刺繍もとっても素敵でしたね。



お二人の末永いお幸せを心よりお祈り申し上げます☆

藤田礼子

シャンパーニュ騎士団シュヴァリエとして、ファッション誌や企業イベント等でも活躍中のシュワリスタ。本業は、広告制作会社取締役/エグゼクティブ・プロデューサー。

Other Telkers’Posts:

14.8.25by 泡大将

ジュバーン祭りでタコ焼きシュワ

14.8.5by 前田行紀

ジャックセロスとその系譜

14.7.6by 前田行紀

7/13 一日限りのシャンパーニュバー...

14.6.1by 編集長・岩瀬

シャンパーニュ騎士団晩餐会

14.4.28by 泡大将

フカヒレシュワ

14.3.24by 編集長・岩瀬

公式FACEBOOKページSTART

13.12.18by 編集長・岩瀬

wi-not?誌泡特集対談登場

13.11.29by 15代目 六兵衛

PIERRE PETERS 〜淑女のような真っ...

VOTE

自宅のシャンパーニュは何本ぐらいある?