Laurent Perrier x LA TOUR D'ARGENT
11.5.22 up
ローラン・ペリエ社
輸出部長ジャン・クリスチャン ドゥ ラ シュヴァルリー氏
の来日に合わせて、
今回、シュワリスタ・ラウンジはちょっとユニークな試みを。
5月17日から20日まで、
3か所で行われたイベントにシュワリスタ・ラウンジ各メンバーが参加し
それぞれの目線でレポートするというもの。
そのバトンの最後に、SHレポートとして「おまとめ」。
この一連の出会いで、ひとつのメゾンにアプローチしていこうというものです。
火曜日、水曜日分はすでに
シュワトークに掲載している通りですが、
金曜日は、シュワリスタ・メンバー藤田と、私が参加。
トゥール・ダルジャンにてローラン・ペリエのフルラインアップを堪能しつつ、
その哲学に感銘を受ける夜となりました。
会の様子などはまた改めてご紹介するとともに
近日、SHレポートにてシュヴァルリー氏のインタビューを掲載。
(この日のディナーを担当した、谷ソムリエのインタビューも合わせて)
火曜日、水曜日分のシュワトークと併せて、
ローラン・ペリエの世界に触れていただければと思います。
SHレポート前に結論じみたことを書くのはどうかな、
と思いつつ、やはりこれだけは…
ということで、私自身がローラン・ペリエに対して感銘を受けたことは、
アッサンブラージュとヴィンテージへの考え方
そして
家族経営的な哲学の継続性と、契約農家との関係性。
日本における畑、ヴィンテージというものへの単純な信仰(にも似た言説)へ、
やさしくやわらかく楔を打つ、実に心地よい一撃が
ローラン・ペリエのラインアップと、シュヴァルリー氏にはありました。
SHレポート、お楽しみに。