英国ロイヤル・オペラ・ハウス版「兵士の物語」2009
09.9.17 up
英国ロイヤル・オペラ・ハウス製作「兵士の物語」を鑑賞@新国立劇場。
2004年と2005年にロンドンのみ、且つ特別限定公演として上演された伝説の舞台の世界初となる引越公演。バレエに関する知識はほとんど無いのですが、演劇・バレエ・音楽の三拍子が揃った舞台の頂点は、期待どおりにカッティングエッジな内容で楽しめました。GAPのCMにも出演したことのあるウィル・ケンプのイケメンっぷりはもちろんのこと(笑)、出演者陣のダンスと演技、そして美術セットが素晴らしいです!特に、マシュー・ハートが悪魔を演じているシーンは本当に怖くて、泣きそうになりました・・・。
シルバーウイークには大阪でも公演があるようですので、ご興味のある方は是非!
話しは変わって、新国立劇場で供されているグラスシャンパンは「ローラン・ペリエ ブリュット」。私にとって、ローラン・ペリエは一年に一度飲むか飲まないかという銘柄。なぜかマインドリストに上がってこないんですよね・・・(苦笑)でも、久しぶりに口にしたローラン・ペリエは、とても美味しく感じました。その味わいを女優に例えるならば、20代の頃のグウィネス・パルトロウのような印象。(30代になった今のグウィネスは、「グラン・シエクル」?!)
最近、自分の嗜好が個性の強い男性的な味わいに傾いていたので、清楚で可憐なお嬢様のようなイメージを持つシャンパーニュが新鮮に感じられたのかもしれません。
たまにいつもと違うシャンパーニュを試してみると、新しい発見があって面白いですね☆