![シャンパーニュを楽しむWEBマガジン [シュワリスタ・ラウンジ]](/archive/common_new/image/h_title.gif){kind=small}
最“高”の晩餐
09.9.18 up
パリ発の雑誌を購読しているのですが、
色々あってかその月のものはその月に半ばごろに
到着します。なんという遅れ様・・・（笑）
フランスらしいですね。おフランスです。
そのなかで、
面白いネタを発見しましたので、ご紹介いたします。
「Dîner la tête dans les étoiles」
題して「星つきシェフの空中ディナー」でございます。
ベルギーの企業がやっているそうです。
パリ以外にロンドン、バルセロナ、イスタンブール、
ドバイ、ラスベガスで行われているとか。
パリでの期間は今月11日〜15日と
すでに終わってしまっています。。残念。
地上50m、ちょうどチュイルリー公園の真上。
バカラのシャンデリアにつられて同時に22人までが同席可能。
景色も最“高”。コンコルド広場、ルーヴル、シャンゼリゼ。
シェフは星つきの最“高”のシェフばかり。
ル・ムーリスからはヤニック＝アレノ氏。
グランヴェフールからはギイ＝マルタン氏。
エリゼ宮からはベルナール＝ヴァッソン氏にギョーム＝ゴメス氏。
ここで忘れてはならないのがシャンパーニュ。
G.H.MUMMがサーヴされているんですね。協賛でしょうか。
最後にお値段は3段階。
パリのリッツのバー、ヘミングウェイによるドリンクテイスティング
というコースは 846ユーロ
星付きのシェフのコースは 924ユーロ
エリゼ宮のシェフ監修コースは 1400ユーロ
どのコースも最“高”といいましょうか。
“高”すぎますね。
しかしながら円高の今は比較的狙い目かもしれませんでした。
次は東京にぜひ来てほしいものです。
場所はきっと銀座辺りが良いのではないでしょうかね。
http://www.dinnerinthesky.com/
2009年夏の時点でシュワリスタ最年少。マイペースに見えて意外なところでマメ。日頃の努力も“シャンパーニュ”の泡。oO○ 自前のルーペでシャンパーニュのあるライフスタイルを探る。そんな私は自称“装飾系”男子。
