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シュワリスタ・ラウンジを支える「TCS関係者」がありのままに綴る、ここだけのウラ話や、日々のシャンパーニュの楽しみ方

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シャンパン・エヴァンジェリスト
藤田礼子

秋の気配

10.9.12 up





週末、泡好き仲間4人で山口県の大津島へ。
東京から飛行機で1時間10分、車で45分、さらにフェリーで40分。
人口約400人、平均年齢70歳の小さな小さな島にある、一日一組限定の宿「只只」。
そこには、テレビもパソコンも時計もありません。
ただ、あるがままに、自然と溶け合う時間だけがそこにあります。









かつてここは、人間の命と引き換えに敵艦を沈める極限の自爆攻撃兵器人間魚雷回天が出撃した島。この静かな海に、若き145名の尊い命が散ったといいます。





今、こうして平和な時間を過ごせるのは、祖国の為に命をかけて戦ってくださった先人たちのおかげです。もう二度と同じ過ちを繰り返してはならない。



何もしない贅沢が味わえることの幸せを噛み締めながら、そんなことを思いました。



ピノ・ノワールが効いたコクのあるシャンパーニュが美味しく感じられる季節になりました。もう秋ですね。

小屋場 只只
http://www.koyaba.jp/

藤田礼子

シャンパーニュ騎士団シュヴァリエとして、ファッション誌や企業イベント等でも活躍中のシュワリスタ。本業は、広告制作会社取締役/エグゼクティブ・プロデューサー。

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