秋の夜長は、マールと共に。
10.11.1 up
寒くなると、マール・ド・シャンパーニュのぬくもりが恋しくなります。
麻布十番『tiQuoi』で、稀少なドラピエのマール・ド・シャンパーニュを味わいました。
優しい果実味、丸みを帯びた女性的な味わい、そして美しい余韻が印象的。
生チョコや冷たいフォンダンショコラと合わせると一層楽しめそうです。
写真右奥に見える金色のオブジェは、ルイナールのオリジナル・ボトルストッパーです。スペインの女性プロダクトデザイナー、パトリシア・ウルキオラがミュズレのデザインから着想を得て作ったと伺っていますが、可憐なドレスのようにもみえますね。
一人マールを傾けながら、ヴェルサイユ宮殿で開催中の村上隆さんの個展『Murakami Versailles』のカタログを眺めて芸術の秋の欠片も一齧り。12月12日(日)迄の開催なので、どうにか時間を作って飛んで行きたいと思っています。これほど大規模な美術展、日本での開催は不可能だと思うので。
そういえば、エール・フランス航空の羽田路線が開設されて、パリ弾丸ツアーが可能になったそうです。AF283/羽田01:30発パリ06:20着、AF282/パリ11:00発羽田06:55(翌日)着という素晴らしすぎるスケジュール。これはもう行くしかない?!