When wine tastes best
10.11.9 up
自然派ワインやシャンパーニュが注目を集める中、マリア・トゥーン氏著・ワイン愛好家の為のバイオダイナミクスカレンダー『When wine tastes best(ワインが最も美味しく味わえる時)』を購入。
バイオダイナミクス農法(仏語では"ビオディナミ")の権威であるトゥーン氏の理論によると、月や惑星の位置は"生き物"であるワインの味わいにも影響を与えるとか。
海外の大手スーパーTESCOやマークス&スペンサーでは、既にこの理論に基づいてテイスティング会を実施、成功をおさめているそうです。
このバイオダイナミクスカレンダーには、ワインを飲むべき時間とそうでない時間が色分けされています。ワインを飲むのに最も適した日は、赤「Fruit Day(実の日)」と黄色「Flower Day(花の日)」で表示されているのですが、こうして見ると結構少ない。でも、休肝日ができて良いかもしれないな(笑)
皇帝ナポレオンが「シャンパーニュは戦いに勝った時は飲む価値があり、負けた時には飲む必要がある」という有名な言葉を残したとおり、シャンパーニュはいつ飲んでも私たちを幸せな気持ちにしてくれる素敵なお酒ですが、ちょっと変わったテイスティング方法のひとつとして試してみるのも面白そうです。
ちなみに、今年のクリスマス・イブから27日(火)午前中にかけては、ワインが最高に美味しく飲めるとか。楽しみですね☆