シャンパーニュ | シュワトーク

シュワリスタ・ラウンジを支える「TCS関係者」がありのままに綴る、ここだけのウラ話や、日々のシャンパーニュの楽しみ方

シャンパン・エヴァンジェリスト
藤田礼子

お祭り気分で、ノエル・ア・ラ・モード♪

10.11.24 up

年に一度のシャンパーニュの祭典「ノエル・ア・ラ・モード」、メンバーのブログがぞくぞくとアップされていますが、私も昨日参加してきましたのでご報告を。

夕方17時半頃に会場を訪れましたが、初日・祝日ということもあって大賑わい。
シャンパーニュを探求されているディープ・シュワリスタさんの来店が多いようで、試飲をしながら、生産者や輸入元さんに熱心に質問される姿が多く見られました。

小1時間程会場を回って、私がGETした戦利品はこちら。

手前左から、ベレッシュエクストラ・ブリュット、ジャン・バイエット・ブリュドムデザインボトル、ドラピエ・ロゼ、ニコラ・フィアット（チルボックス入り）、エドシック・モノポールゴールド・トップミレジメ2002、テオフィル・ロデレール・ロゼ。レアもの狙いです。

中でも私が注目したのは、今年初お目見えの【ジャン・バイエット・ブリュドム】と【テオフィル・ロデレール】。

【ジャン・バイエット・プリュドム】のオーナー、ロレーヌ・バイエットさんはスタイル抜群のモデル系美女。早くにお父様を亡くされて、お母さまと妹さんと共に3人でメゾンを経営されているのだとか。応援してあげたい！サルバドール・ダリの『記憶の固執』をモチーフにしたデザインボトルは、部屋に飾りたくなるほど美しいです。

【テオフィル・ロデレール】は、1904年にルイ・ロデレールが買収した“もうひとつの【ルイ・ロデレール】”といわれるメゾンです。年間生産本数10万本のほとんどが英国で消費されてしまう為、日本に入ってくる本数は極僅か。ルイ・ロデレールよりお安い価格設定も魅力的で、初日の配当分は早々に売り切れてしまっていました。今回のノエルではブラン、ロゼ各120本の限定発売。ご興味ある方は、お早めにチェックを。

ショッピングの後は、プレミアム・シャンパーニュ・バーでひと休み。
会場到着時には行列ができていましたが、18時を過ぎた頃にはスムーズに入場することができました。ここでは、マリアージュプレートにセットされている3種類のグラスシャンパーニュの他、2種類のプレステージ・シャンパーニュが日替わりで楽しめるようになっています。この日は大好きなアンリオ・アンシャンテルール95が目当てだったのですが、正午には売り切れてしまったとか。皆さん、本当に良いものをご存知です。

こちらが3種類のシャンパーニュとマリアージュプレート。個人的には、ローズ・ドゥ・ジャンヌのブラン・ド・ノワールと「フォアグラとパンデピスのプロシェット」の組み合わせが気に入りました♪

11月29日（火）迄の開催です。皆さまも、是非足を運んでみてください☆