![シャンパーニュを楽しむWEBマガジン [シュワリスタ・ラウンジ]](/archive/common_new/image/h_title.gif){kind=small}
桃源郷で黄金の泡に包まれて
10.11.19 up
昨日はエアライン・ホテル×シャンパーニュ
でも取り上げさせていただきました
シャングリ・ラホテル東京に行って参りました。
http://www.shwalista.jp/special/100730/index.html
今回のイベントはイタリアンレストランのピヤチェーレにて
行われました『アンリ・ジロー ガラディナー』
アンリ・ジローというブランドとしてのこうしたイベントは
今回が初めてとのことです。
12代目当主のクロード・ジロー氏も来日され、
今回用意されたオンリストのワインの紹介をしてくださいました。
?NV エスプリ ブリュット
?2006 コトーシャンプノワ（※今回は未発表2007も登場）
?NV コード ノワール
?1999 フュ ド シェーヌ
?2000 フュ ド シェーヌ
?NV ラタフィア ド シャンパーニュ
↑ まず、テーブルに着くと「あっこれは」
バターをアンリ・ジローのロゴ型にくり抜いていました。
マネージャーであるフランス人のアントニーさんのこだわりだとか。
そうするうちにエスプリ ブリュットがサーヴされました。
↑ そして次に登場したのは
コトーシャンプノワ Coteaux Champnois 2006
シャンパーニュ地方で造られる無発泡ワインです。
熟されたシャルドネとタレッジョのラヴィオリとのマッチングが
が何とも上品です。またブルゴーニュとは一味違う深みがありました。
秘蔵の2007はもう少しフレッシュでしたね。熟成が楽しみです。
コードノワールはピノノワール100%のこれぞブラン ド ノワールという味。
大好きな牛頬肉を詰めた小ヤリイカとの相性は抜群でした。
↑ フュ ド シェーヌ Fut de Cheneは1999、2000と微妙なテイスティング。
トローっとしたハチミツの様な甘い香りと飴色の輝き。
稀に見る美しいブラウンダイヤモンドのような透明感。
仔牛のロッシーニに合わせて。。。気がつけばもうデザート。
↑ デザートワインはやはりラタフィアです。
チョコレートのデザートに負けない舌に広がる上質な甘み。
本当に楽しませていただきました。
やはりシャンパーニュ地方出身のマネージャーがいる
ピヤチェーレはシャンパーニュとのマリアージュが素晴らしいです。
帰り際、ピヤチェーレのワインセラーを見学させて頂きました。
シャンパーニュを含むスパークリングだけで80種類以上あるとのこと。
その他、フランスは有名シャトーのワインからイタリアはバローロ、
アメリカはオーパスワンまでコレクションが非常に豊富でした。
↑ そして先日行われたというドン ペリニョンのディナーでの
アンディ ウォーホルの全てのカラーのドン ペリニョンがずらっと。。。
↓ 最後に、ピヤチェーレオリジナルドン ペリニョン。
素晴らしい夜をありがとうございました。
なおシャングリ・ラ 東京ではこれからも
ひと月ごとの間隔で各生産者のガラディナーを行っていく予定とのことです。
これからもどんな催しがあるのか楽しみですね。
貴女（男）も日本の中心、東京の中心で素晴らしい夜を
満喫してはいかがでしょうか。
シャングリ・ラ 東京 ピヤチェーレ PIACERE
http://www.shangri-la.com/jp/property/tokyo/shangrila/dining/restaurant/piacere
アンリ・ジロー HENRI GIRAUD
http://www.henrigiraud.jp/
2009年夏の時点でシュワリスタ最年少。マイペースに見えて意外なところでマメ。日頃の努力も“シャンパーニュ”の泡。oO○ 自前のルーペでシャンパーニュのあるライフスタイルを探る。そんな私は自称“装飾系”男子。
