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シュワリスタ・ラウンジを支える「TCS関係者」がありのままに綴る、ここだけのウラ話や、日々のシャンパーニュの楽しみ方

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シャンパン・エヴァンジェリスト
藤田礼子

Best Wishes for 2011

11.1.3 up

新年あけましておめでとうございます。皆様にとって、幸多く、輝ける年となりますように。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、年末・年始、皆様はどのようなシャンパーニュと共に時を過ごされましたか?
私の東京最後の夜は、六本木ヒルズのバカラに併設されているB Bar Roppongiにて。



宝石のように美しいグラスの数々の中から、好みのグラスがチョイスできます。



ひさしぶりのクープグラス『アルクール』で味わったのは、テタンジェのレ・フォリ・ド・ラ・マルケットリー。エチケットの赤が、バカラとの相性ぴったり。



酸味と甘みのバランスが美しい林檎を思わせる優しい味わい。以前フルートで飲んだ時は、ギュッと凝縮された果実味といった印象が強かったのですが、これがグラスによる味わいの変化というものでしょうか。過去のブログを確認したら、焼き林檎と合わせてるんですけどね。うーん??シャンパーニュとグラスの相性については様々な論が展開されていますが、個人的には、目に美しく舌に美味しくければ、基本的には【何でもいい派】です(笑)。でも、マルケットリーに限定して言うとすれば、食前酒としてグラスで楽しむ時にはクープ、食中に楽しむ時にはフルートがいい、というのが実感。

大晦日からは、福岡の実家に帰省して、家族水入らずでお正月を迎えました。
エイドシック・モノポール ゴールド・トップ2002。セパージュは1/3ずつとのことですが、ピノ主体かと思わせるほどの濃く豊かな味わい。照り焼きや肉巻きとの相性が良かったです。



ローラン・ペリエ ロゼとアンリ・シャルパンティエのマカロンでおやつタイム☆



他にも、実家秘蔵のワインの中からイスラエルのゴランや豊村さんのプリマベーラ、九州の地酒・西の関で甲羅酒を楽しんだり。食べて飲んでばかりで体重計に乗るのが怖い(笑)

・・・と言いながら、今日はこれからシャンパーニュ好きの友人らとの新年泡会です。
楽しみ!こちらの会の模様は、次回ブログでご報告させていただきますね☆

藤田礼子

シャンパーニュ騎士団シュヴァリエとして、ファッション誌や企業イベント等でも活躍中のシュワリスタ。本業は、広告制作会社取締役/エグゼクティブ・プロデューサー。

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