第5回『Joie de Vivre』賞授賞式
13.5.18 up
5月16日、第5回シャンパーニュ『Joie de Vive(生きるよろこび)』賞授賞式及び祝宴がパーク ハイアット東京にて開催されました。
『Joie de Vivre』賞とは、C.I.V.C(シャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会)が、国を超えてシャンパーニュの真髄「生きるよころびを分かちあう」ことに繋がる業績、挑戦や活動、作品を讃える賞のこと。選考に当たっては、次の条件を体現し活躍されていることが基準とされるそうです。(1)シャンパーニュが持つ貴族性に相応しい「品位」のある人、(2)伝統と革新を背負いながら独自の通を歩いている人、(3)日仏関係に貢献している人、(4)市場急成長の背景を支えるアラサー/アラフォー女性を中心に支持されている人。
今年の受賞者は、宝塚の男役スターとしてご活躍の後、海外公演にも活動のフィールドを広げられている麻実れいさん。「舞台の初日、千秋楽、家族の喜び事。どんな時もシャンパーニュがそばにあります。」と語った麻実さん。華やかなプレステージ・シャンパーニュのような美貌と存在感に一同うっとり。
記念のトロフィーは、CIVCが造っている実験的(?!)シャンパーニュ。一体どんな味がするのか興味深々。
パーティーでは、澱熟成が長く、うまみ成分(アミノ酸)の豊富なシャンパーニュと、パーク ハイアット東京による素晴らしいフレンチのマリアージュを堪能させていただきました。ローラン・ペリエ ウルトラブリュットと「房州産コチのカルパッチョ」の組み合わせが最高♪
今をときめく東進ハイスクールのカリスマ講師・林修さん、シュヴァリエ仲間の吉山さんと。「シャンパーニュ、いつ飲むか?」「今でしょ!!」ヽ(*´∀`)ノ
相当なシャンパーニュ・フリークでもある林さん。彼のブログ『「いつやるか? 今でしょう」と始めた林 修の日々雑感』に、2012年下半期の私的ベスト7を綴っていらっしゃるのですが、これが実に面白い!!セレクションのマニアックさもさることながら、シャンパーニュの良いところも悪い所もズバッと斬っていて、実にわかりやすく深い愛を感じます。近い将来、シュワリスタ・ラウンジにご登場頂けることを願って☆
【私的シャンパン紀行 前編】
http://ameblo.jp/itsuyaruka/entry-11443913158.html?frm_src=thumb_module
【私的シャンパン紀行 後編】
http://ameblo.jp/itsuyaruka/entry-11448067936.html?frm_src=thumb_module
C.I.V.C日本事務局の皆さま、素敵な時間をどうもありがとうございました。
■シャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会日本事務局
http://www.champagne.jp/