お家ごはん de シャンパーニュ【魚介篇】
09.11.4 up
仕事に、パーティーにと、慌しい日々が続いたある週の週末。
「今日は家でのんびり、シャンパンを飲みながら映画でも見よう!」という事になったのですが、あいにく冷蔵庫の中は空っぽでスーパーへ買出しに出掛けることに。そこでみつけた大きな蛤と平目を使って、簡単マリアージュ料理にトライしてみました。
この日合わせたシャンパーニュは、アンリ・ジロー フランソワ・エマール。現在は、オマージュ・フランソワ・エマールへと名称が変更されていますので、これは旧ロットのものですね。
蛤は素材の良さを活かす為に、シンプルにオーブン焼きに。
水を少々張った耐熱容器に蛤を入れ、200度に温めたオーブンで約15分。蛤の身の上にシャンパーニュとお醤油を少々たらして出来上がりです。たったこれだけなのに、本当に美味☆パセリや浅葱のみじん切りを添えれば彩りも良くなります。
平目は和風のムニエルに。ダニエル・マルタンさんの「フライパン1本でできるお手軽フレンチ」のレシピを参考にしました。塩・胡椒して小麦粉をはたいた平目をたっぷりのバターで両面香ばしく焼いて、最後にゆずぽんを加えて出来上がり。
ぽん酢とシャンパーニュって、最高によく合うんですよね♪これからの季節、ぽん酢でいただく鍋物のお供等にもぜひシャンパーニュを合わせてみてください。オススメです☆
デザートには、フェルミエで購入したチーズを2種類。
ブリアサヴァランには、最近お気に入りのグリーントマトのジャムを添えました。
ル・トル・デュ・クルは、トロ〜リ最高の熟成状態。この濃厚感は、ロゼに合わせてもイケるかも!です。