お家ごはん de シャンパーニュ【ブフ・ブルギニヨン】
09.12.26 up
クリスマス・ホームパーティーのメイン料理は、「ブフ・ブルギニヨン」。牛すね肉の塊を赤ワイン丸ごと1本使って2日間かけて煮込むブルゴーニュ地方のお料理です。口の中でホロホロとろけるお肉の柔らかさがたまらないのですが、シャンパーニュ選びには一苦労。「そもそも、ワイン煮込みにシャンパーニュって合うの??」という疑念を抱きながらも、そこはシュワリスタ。やっぱりシャンパーニュが飲みたい(笑)
ロゼでは当たり前すぎてつまらない。「それでは・・・?」と悩んだ末に選んだのが、フルボディの豊潤な味わいを持つテタンジェのレ・フォリ・ド・ラ・マルケットリー。以前、テタンジェ社の方に連れて行っていただいたランスの二つ星レストラン「Le Millenaire」でこってりしたリードヴォーと合わせた時に、とても良く合っていたのを思い出したんですよね。朱赤のエチケットもクリスマスなイメージで。
その結果は、「こんなシャンパーニュがあったのね〜!!」という位の感動的ヒット☆
このレ・フォリ・ド・ラ・マルケットリー、数量限定発売ということもあって日本ではあまりみかけないのですが、フランスの星付きレストランでの取り扱いが高く<美食家の為のシャンパーニュ>と言われているのだそう。見かけた際には即買いをお薦めします。
ペコリーノ・ロマーノを使ったグリーンサラダとも合う〜♪
デザートには焼きリンゴを作りました。事前に下ごしらえを済ませておけば、後はオーブンに入れて焼き上げるだけなのでゲストをお待たせしなくて良いところがホームパーティー向きです。芯をくりぬいたリンゴにレーズンと刻んだ胡桃を詰めて、林檎ジュースとシャンパーニュ産蜂蜜を回しかけたら準備完了(お砂糖は使いません)。焼きあがったらお皿に盛りつけて、バニラアイスをトッピング♪
美味しく楽しく夜は更けていったのでした。。。☆