ロンドンの素敵カフェ&レストラン
12.4.13 up
今回の旅では、ダミアン・ハースト専属デザインチームの一員として現地で活躍する友人S夫妻に大変お世話になりました。どうもありがとう〜!ダミアン回顧展の裏話や最新のアート情報は勿論のこと、私のシャンパーニュ好きを知って薦めてくれたお店も本当に素敵な場所ばかり。今日はSさんが教えてくれた【シャンパーニュが10倍美味しく楽しめる】素敵カフェ&レストランをご紹介したいと思います。
『オランジェリー』
ケンジントン・ガーデンズの中にある人気カフェ&レストラン「オランジェリー」。
真っ白な壁に高〜い天井、ガーデンに面した大きな窓からは、太陽の光が燦々と差し込んで優雅な雰囲気。各テーブルに置かれた小さなオレンジの木は、昔、この場所がオレンジが栽培されていた温室であった名残とか。
シャンパーニュは、ローラン・ペリエとシャルル・ミニョンの2種類。この日はローラン・ペリエをセレクトして、魚介(サーモン、ムール貝、烏賊)のサラダと合わせました。美味♥
行列が出来るほどのアフタヌーンティーはこんな感じ。モダンです。
『ザ・ウォレス』
アートコレクターとして名高い貴族が収集した15世紀〜19世紀にかけての美術品の数々が5500点以上も展示されているウォレスコレクション。貴族の邸宅がそのままギャラリーとして使用されていてゴージャス。ルーベンスやベラスケス等、「これが本当に個人蔵?!」と思うほどお宝がいっぱいです。しかも全てのコレクションが門外不出となっている為、ここでしか見ることができません。
こちらの中庭にあるカフェがまた素敵で、思わず「住みたーい!」と叫んでしまいました。ピンク色の壁がサンルーフから差し込む午後の日差しに映えてとても美しい。
シャンパーニュは、ド・ナウロイ、ローラン・ペリエ、テタンジェ・ロゼ、リュイナールBdB、テタンジェ・コント・ド・シャンパーニュがオンリスト。ここでもローラン・ペリエをチョイスして、茸のパイを合わせました。時差ボケの胃にも優しい美味しさ。
それにしても、ロンドンではローラン・ペリエの人気が高い!ウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルウエディング効果もあると思うのですが、全体的に見て、ここ数年でシャルドネ主体のエレガントなシャンパーニュに人気がシフトしているような印象を受けました。アルコールに軽さを求めるのは世界的な傾向なのかな。
私も太鼓判を押す2つのカフェ、ロンドンへ行かれる際には是非訪れてみてくださいね☆
<<おまけ>>
S夫妻の愛猫ミミィちゃん。モフモフで可愛かった♥