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シュワリスタ・ラウンジを支える「TCS関係者」がありのままに綴る、ここだけのウラ話や、日々のシャンパーニュの楽しみ方

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シャンパン・エヴァンジェリスト
藤田礼子

シャンパーニュ天国☆LONDON

12.4.9 up

年明けから続いた目の回るような忙しさ(←ありがたいことです!)がようやく一段落。「アウトプットをしまくった後にはインプットが必要!」と思い立ち、大好きなロンドンに行ってきました。一番の目的は、4月4日からテート・モダンで開催しているダミアン・ハースト回顧展のオープニングと美術館/ギャラリー巡りだったのですが、アートと共に楽しんだのが愛してやまないシャンパーニュ。

シャンパン・ラヴァーにとって、ロンドンはまさに天国のような街。レストランは勿論のこと、教会、博物館、美術館、劇場、デパート、パブ、コンビニ・・・どこへ行っても必ずシャンパーニュがあります。しかも、グラス1杯700円程度から気軽に楽しめる。さすがはシャンパーニュ輸入量&消費量共に世界一の国!!

世界最大級の観覧車ロンドン・アイには、ポメリーのグラス1杯が付いた「シャンパーニュ・エクスペリエンス」なんていうロマンチックなプランがあったり。



大英博物館のレストランにはテタンジェとか。





セント・ポール大聖堂の地下レストランのセレクションは驚きの秀逸さ。ちなみに、ガストン・デリックブール、ポル・ロジェ、テタンジェ、ビルカール・サルモン ロゼの4種類。



今どきのパブの一角には、シャンパン・ラウンジが設けられているし。



カドガンホールでのクラシックコンサートの幕間には、ローラン・ペリエで一息。





ハロッズの生鮮食料品売場併設のイートインコーナーには、オリジナルラベルのシャンパーニュ。新鮮なオイスター、お肉やお魚のグリルと一緒に頂けるのが嬉しい。



ピカデリー・サーカスで見つけたシャンパンバーはGay onlyで入れなかったけれど(悲)



コーヒーを探すよりも容易ってどういうこと?!さらに素晴らしいのが、どのお店でもシャンパーニュをグラス8〜9分目まで並々と注いでくれること。私はこれを勝手に「ロンドン盛り」と命名(笑)ボトルで頼むよりもずっとお得です。



日本でもこの位シャンパーニュが普及してくれると嬉しいんだけどなあ。

ロンドンオリンピックとエリザベス女王即位60周年もあって、今年大注目のロンドン。この機会に是非訪れてみてはいかがでしょうか☆

藤田礼子

シャンパーニュ騎士団シュヴァリエとして、ファッション誌や企業イベント等でも活躍中のシュワリスタ。本業は、広告制作会社取締役/エグゼクティブ・プロデューサー。

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