2月26日(火)Ay村
08.3.5 up
Ay村で泊めていただいたホテルのマダムがsHwAlistaさん是非、うちのメゾンも見ていってください。とのご好意から岩瀬編集長を先頭にホテル近くの小さな RM、Henri Goutorbe (アンリ・グートルブ)を訪れました。sHwAlista的にはフライングですがここを見てくださった人にだけこっそりレポートします。
彼らは比較的新しいメゾン(実質第二次世界大戦後から本格的なシャンパーニュを生産しだす)ですが、それ以前は、もともとブドウ生産農家でブドウの接ぎ木、苗木の生産に携わっていたようです。
それにしても、RMなどのメゾンを訪れると実感しますが、皆さん真面目で実直でシャンパーニュ生産に誇りと威厳をもっています。
改めて、生産者の愛の結晶であるシャンパーニュ。もっと敬意を払って大事に飲もう。と思いました。
そして、メゾンを訪れた際、グートルブ夫妻は自社シャンパーニュとのマリアージュとして様々な田舎料理を出してくださいました。
中でも82年のNOS MILLESIMES CELEBRATIONと豚の腸詰め、豚の血のソーセージの組み合わせが絶品!
あの味を日本で味わえたらな〜〜。と節に思います。
是非、日本のシャンパンバーを営む皆さん、大層な料理はいりません。ちょっとした、けど、絶妙なそこでしか食べられないマリアージュの研究してください!!!