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シュワリスタ・ラウンジを支える「TCS関係者」がありのままに綴る、ここだけのウラ話や、日々のシャンパーニュの楽しみ方

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エグゼクティヴ・プロデューサー
中川直樹

1月13日(日)自宅

08.1.14 up

雪が降りそうでふらない、とても寒い日だった。
子供は雪が降るのを待ち望みながら、家の前で元気よく遊んでいる。

午前中、自宅のガレージ奥の仕事部屋で仕事上のメール処理と書類をまとめ、ひと休みする事に。3連休という事もあり、シガーのヒューミドールを換気もかねて開けてみる。

昨年、色々な方からプレゼントでいただいたプレミアム・シガーが山積みになっている。また、個人的な趣味で購入した複数年のリミテッド・エディションも残っていたり。

はて、エイジングさせるべきか、もったいぶるべきか。

シガーを選ぶにもやはりT.P.O.がある。(とは言っても、自分のスタイルだと思うが)一本4000円、5000円するシガーを寝起きガウンで、髪の毛ボサボサのまま吸う気にはなれない。なので、おのずと、気軽に吸えるショートものになる。



ダビドフのエントレアクトを探すもストックがない。
ヒューミドールの中の選択からは、2つしかなかった。

「ダビドフ PSペティコロナ」か「ダビドフ グランクリュNo.5」

ダビドフ PSというシリーズは、とても面白い。いわゆる、ダビドフのクズを集めたどっきり(デイリー)シガーなのだ。日本のタバコでいうゴールデンバットのようなものだ。一本500円前後で値段もやすい。もちろん、ホワイト・リングはつかないものの、当たればラッキーな味とともに、気分の高揚が楽しめる。

年の始めから賭けるのも何かな〜と思い結局、グランクリュNo.5を吸う事に。


シャンパーニュもシガーも、そして、車もそうであるが、つねに女とリンクする。



グランクリュNo.5ってどんな女なのだろう? 笑




C001- Davidoff Grand Cru No. 5 (ダビドフ グラン クリュNo.5)

中川直樹

TCS(トーキョー・シャンパーニュ・スタイル )発起人。シャンパーニュとシガーと古いアルファロメオを愛してやまない、シュワリスタ。本職はアート・ディレクター

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