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新年あけましておめでとうございます。
2006年、良い泡を楽しめた1年でしたか? 2007年もシャンパーニュを楽しみましょう。 ということで2007年、最初のこのコラムはちょっと息抜き。シャンパーニュの楽しい使い方を。 年末年始はイベントが多く、シャンパーニュを飲む機会も他の月より多くあったと思われます。今は体も肝臓もほっと一息ついている頃でしょうか。でもここで気を抜いてはいけません。そう来月にはバレンタインデー、再来月にはホワイトデーと更なるイベントが迫っています! バレンタインデーといえばチョコレートが一般的でしたが、近年はブランド品や、ワインなどのプレゼントも一般化しているようですね。 そこで、ちょっと差をつけるためにシャンパーニュをプレゼントしましょう! シャンパーニュは華やかなイメージがありますし、ワインをあまり知らない方にも、とっつきやすい感じがあり、喜ばれることでしょう。しかし! プレゼントの際に陥りがちな、大きな罠があります。それは…高価なモノを上位概念として購入すること。シャンパーニュをプレゼントする場合、値段が高ければ高いほどよい、というわけではありません。 確かにワインやシャンパーニュを良く知っている女性なら、高額なシャンパーニュは喜ばれるでしょう。しかし、シャンパーニュに造詣が深いディープシュワリスタはまだそれほど多くはいません(シャンパーニュブームが到来している昨今だとしても)。いくら高価なシャンパーニュを送っても与えられる感動は少ないでしょう。 ではライトシュワリスタにも喜んでもらえるシャンパーニュの贈り物とはどんなものでしょうか? 答えは簡単。まずワインやシャンパーニュを選ぶ時に皆さんまずどこを見られるでしょうか? シャンパーニュに詳しくない大半の方は、ボトルのデザインやエチケットに目が行くと言われています。つまり綺麗なエチケットや美しいボトルのシャンパーニュを選べば視覚的にインパクトを与えられますね。それに加えてエチケットに書かれている言葉の由来や物語を添えると一層特別感が増します。これがポイントなんです。例えばこんなシャンパーニュ。 |
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1. エチケットでサプライズ
エチケットが特徴的なら、シャンパーニュが良く分からないライトシュワリスタにも喜ばれます。例えばハートの力を借りて思いを伝えてみるもの良いですね。
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2. ボトルデザインでサプライズ
エチケットとくればボトルデザイン、ここで紹介したい以外にも見ているだけで幸せになれる美しいボトルも多く存在します。飲み終わった後にインテリアとしても利用できます。
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3. ミュズレ(王冠)でサプライズ
最後に、大切な人との思い出のシーンや愛の告白に一役かってくれそうな、とっておきのミュズレをもつシャンパーニュをご紹介しましょう。
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Vol.17
リゾートでシャンパーニュ 1 (08.7.7)
Vol.16
料理とのマリアージュ (08.5.26)
Vol.15
シャンパーニュの生産地が拡大 (08.4.24)
Vol.14
高価なシャンパーニュ (08.3.12)
Vol.1
辛口の理由(わけ) (06.11.8)